この握力のなさ

　疲れました。が、衝動的に注文してしまった本が届いて、嬉しい。いいなあ、この分厚さ。大きいなあ。帰りの電車の中でひたすら高山さんの本を読んでいたので、疲れてはいるけど心穏やか。大丈夫か。

　たくさんの人を待たせています。もし見ていらっしゃったら、申し訳ないです。すごく迷っています。あと少し、待っていてください。本当に申し訳ない。

　穏やかな心も、豚インフルと人情のことと制作のことで簡単に掻き消える。この日記は大体最終的に暗い話になるな。いいんだ、日記ってそういうものだ。読んでいるほうはしんどいでしょうが。インフルエンザ、まいりますね。京都はまだですが、怖い。必ず来るよ。

　土・日はちょっとした講座に行っていたのですが、そこで木槌を使うことがあって、自分の握力のなさに愕然としました。知ってました、右で２０、左で１４キロしかないことくらい。木槌をいくら強く握っても安定しないんです。おかげさまで昨日は筋肉痛の前兆っぽく右手が痛くて、明日はどれだけ本格的な筋肉痛が来るのかしらん、とわくわくしていたら、何てことはない、ほとんど回復してます。すごく残念です。つまらん。

　明日はかもめ食堂を見る。映画に癒しを求めるのはいやだけど、今は仕方ない。自分で言うけど、言いたくはないけど、疲れてます。なんか、すいません。いつもですが。
　漫画を描こうと思ったけど、今の状態で話とか書き始めたら、真珠郎みたいなのが書けそうだ。好きです、真珠郎。