淘汰

おそろしや七月。国語の教科書の音読で「七人」を「ななにん」て読んでブーイングを喰らってもそれでもななにんを貫こうと思ったことを何となく思い出した。しかし今では「しち」のほうが格好良いと思う。

素焼きの窯詰めはまあ無事に終了。問題はこのあと。まず窯出しが恐い。背が低いので上手くいくと鉄棒で前回りする要領で窯の中に落ちる。上のほうに入れれば良かっただけなんだけど、一番底は避けたけど、危なかった。一番底なら確実に落ちる。試し焼き出来ないと言いつつ釉薬のかけ方決めてないし。面白いなあ。
しかし何で皆あんな胃腸が弱いんでしょうか。そういうものなのかしら。

堀江敏幸さんのもののはずみという本を買った。釉薬の穴のような表紙に惹かれた。金曜日に電車の中で読もうと思います。
というわけで金曜日から三日間留守にします。

今日は私の思っていた「淘汰」のイメージにぴったりの現象を見た。でも辞書でちゃんと調べてみたらどうにも私の淘汰のイメージはどうにも違うみたいだった。
いいけど。

どうでも良い話ばかりで申し訳ない。