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　頭の右斜め上あたりにあるイメージをつかめれば話は始まるんだけど、それをつかめる土台を持っていないので土台の代わりになる何かを探している感じの今です。こんばんわ。

　もう壊滅的に動物というものが描けなくて、そもそも私は特徴をつかむということがすごく苦手で（人の似顔絵もまともに描けない）、そんなんでこれからどーするんだと思います。多分これから動物を描く機会が多くなると思うのです。描くしか無いんだけど。絵を描く基礎体力が本当に無いところを他のもので補って凌いでいる感じです。

　同じようなことばかり書きますが。
普段表面にいない、ふとした時に出て来る好きな雰囲気あって、今日久しぶりにそれを意識しました。日本のような異国のような仄暗い感じなんですが、過去かなりの確率でそういう感じのものに惹かれているのに、自分で描いたことはほとんどないという。（これも好きなものは描かない法則にはまっているんだろうか。）
…とくに何かオチがあるわけでなく。いつも同じようなことを同じような結論へと何度も考えてしまう。それで考えが明確になるわけでなく、ただそうやって反芻するだけで楽しいように感じる、面白いという感覚が浅いやつだなあと思うのです。
（というか、自分の世界に籠りすぎなんだ。何度も反芻すると言えば、個人的に気に入っている高校教諭と元生徒の臆病な話があるんですが、これを面白いと思うのは愛着なんだろうなと思い返すたびに思います。いつか描きたいな…ああ恥ずかしい。）

　土曜は岡山のバラ園に行くのでちょう恐いけど楽しみです。というわけで３日ほどいません。